愛しい赤子

 

 

狭いわたしの中で もがくように踊るのは 自意識か魂か
どちらにせよ 出よう出ようとのたまうソレにいつか腹を食い破られ 殻だけ取り残されて 進化のように死ぬんだろう
ソファでくつろぐような毎日に 締め上げられるソレを 見ないフリして笑う 笑う 何が面白いのかと腹を蹴られ それでも笑う 面白いよ わたし、カウントダウンは好き