太陽

 

 

このくらい寒いほうがいい
ほんとうの震えに気づかないで済む

君がライトで照らしてくれた 暖かくて 寒気がした
光の向こうの君の姿が 僕には見えないと知った

触ってくれよ 影すら溶けていく世界で
影じゃない僕の形を